石材店への打ち合わせ

中国山地の墓地は雪が積もっていた。地元の石材店の型を使用するが、祀る心は当方が指示をする。施主も熱心な人だけにご先祖様も出来上がりを鶴首の思いでお待ちだろう。お墓は石の買物ではない、何何家之墓では死者への供養もならないしご本尊様を荘厳して迎えた事にはならない。何故お寺も石屋も何々家之墓を容認しているのかが疑問であり反省の材料である。