初孫とご対面

いつものお墓参りと、実母の見舞いに行った。母は96歳でまもなく97歳になろうとしている。曾孫の誕生を一生懸命に知らせるが判ってはくれない、少し寂しいが。日によっては私ですら判ってくれない。毎回持参する好きな甘い物には「おいしい〜」と声を上げる。尼崎の産院で息子夫婦を見舞ってガラス越しに孫の顔を見た、生まれたてにしては髪の毛がふさふさだ。息子は「美人系ではない」と言うが、赤ちゃんてそんな物で猿に似るものだ。