８年前にお世話をした累宝塔が立っているので、
近くに来たついでに寄って見た。
８年前となると周囲も変わっていてなかなか判らない。
やっと見付けて駆け寄ってみた。
村の高台の墓地だが、ひときわ光を放っている。
見事なお墓だ。
直ぐ隣にお寺の歴代住職のお墓が立っている。
その中央に最近はまとめて供養するお墓となった様子で
宝塔が立っていた。
累宝塔の正面も禅宗であるから南無釋迦牟尼佛となっており、
住職の宝塔の正面も南無釋迦牟尼佛と成っていた。
建立者もそれ以降熱心に御参りをなさっておられる様子が
見て取れた。
建立者の全てに幸多かれと合掌をした。
