お墓と命日

いつも命日には法華経の16番を唱えている。
木魚に合わせて寿量品と般若心経を唱える。
修行や読経中に眠気に襲われるのを避ける為に不眠の魚になぞらえて木の魚と書かれている。
お墓は特別仕様の阿理香塔で仏殿の八角型になっている。
草を抜いて水を掛けて上から一生懸命に拭いて大切にしている。
遠望の愛宕山が雨雲に遮られている。
いつになればスカッと夏の空になるのだろうか。