2009-09-30 国立宇多野療養所 受診へ久し振りに行ってみた。 すっかり変わっている。 昭和四十年に入院をした建物が唯一残されていた。 懐かしい、懐かしい。 17歳の少年であった。 この非常階段を使って散歩に出かけたり、患者さんと語らって励ましあった場所がそのまま残っている。 一階のリカバリー室もそのままだ。 この窓越に外へ出掛けた元気さもあった。 多くの人の励ましを受けて手術を終えて高校へ復学をした。 あの頃の患者さんや看護師さんも元気で居られるであろうか。