安倍先生

肩が痛いので40年前に入院をして手術をした病院へ行った。
25年前に特殊な2回目の手術をした時おられた先生に特別に診察をしていただいた。
MRIで説明を受けたが異常はない。
しかし、身体の中に異物を入れているだけに、熱が出た時点で摘出をしなければならないと言われた。
時限爆弾を抱えている心境だ。
この異物のお陰でそれ以降は変調も無く人生を歩まれたし、
納税をする側にも回られた。
学校も出られたし結婚も出来たし孫にも恵まれた。
当時の安倍先生が居られると言うだけで地獄に仏とは正しくこの例えだ。
残りの人生も異常なく過ごしたい。