佐々木先生を訪ねて

研修会の講師として15年振りに再度演壇にお立ち頂きたく訪問をした。
年賀状には瀕死の重篤をされた旨が書かれていて心配をしたがお元気そのものであった。
浄土真宗ではお墓と言う事に対して重きを置かないが為に門徒は他の占い師や墓相屋や霊媒師に行ってしまっている。が故に、本山の教えとは全く違ったお墓を正しい物と誤解をして立てて祀っている。
しかし先生のご意見を伺っていると、私の思いとも全く違う例が幾度となく出て来る。
一つのカルチャーショックを受けた。
私は何年か前の宗務総長のご指示を柱として奉っている。
私のその思いを『原理主義』と、一喝された。
門徒の正しいお墓の立て方を一蹴されてしまったらどう捉えて今後の指針にしたら良いのか?、益々判らなくなってきた。
こう言う考えも有ると言う事を押さえて1月の講演をして頂きたい。