同じ病と闘ってきた療友

骨折で入院をしていると言う事で見舞いに行った。
昭和42年の秋に療養所へ入った時の戦友である。
彼のお陰で励まされたし結構楽しい入院生活が送れた。
私が20歳で彼は23歳だった。
青春時代を暗黒な療養所生活を送っていた。
その後も輸血後肝炎のC型で苦しみ続けた38年間だった。
しかし3年前に、彼から「C型肝炎の講演会があるから聞きに行こう」と誘われて行ったのが岡上先生であって救われた。
今では完治と言って頂き、18ケ月が過ぎた。
彼のお陰と感謝している。
早く骨折が治癒してまた美味しいうどんを作って欲しい。