墓石調査の報告

昨日の墓石の写しや過去帳位牌の写し戸籍謄本を照らし合わせて一日掛かりの調査となる。
過去帳に書かれているのに、位牌や墓石に無い人。
墓石に刻まれているのに位牌や過去帳に書かれていない人。
家が古ければ古いほど、不明で不詳で判断が出来なくなっている。
また、過去帳の戒名の字と位牌や墓石の字が違っていたり、
過去帳は居士だが墓石は信士であったりの不都合も有る。
祀らなければならない人が漏れていたり、
祀らなくても良い人が混じり込んでいたり。
混沌とした先祖の流れを明白にして、
祀るべき人を正しく一生懸命に祭祀出来る様に、
一日掛かりで纏め上げた。
これで、この家も安心安寧が頂けるであろう。
先祖の流れを明白にしてこそ子孫へ流して行けると言うものです。