特別講演会『妻の実家をどう祀るのか』

近鉄阿倍野のandビルで墓石と仏壇の基礎知識『妻の実家をどう祀るのか』と言うテーマでの講演会に招かれた。
今では社会問題化されている奥さんの郷里の祀り方だ。
人は言う、
姓が違ってはダメ、
宗派が違うからダメ。
しかし奥様の実家の両親は間違いなく貴女を生んで育てて下さった親なのです。
姓が違っても宗派が違っても何処まで行っても親は親なのです。
その実家の親を祀らないってどう言う娘なのでしょうか。
祀れるのです、
祀らなければならないのです。
嫁ぎ先の婚家の仏壇の中へ迎えて合祀をするのです。
嫁ぎ先の婚家の墓地の中へ迎えて合祀をするのです。
子供から見れば、
婚家と実家の両方の血が見事に対等に合体しているのです。
講演の後は質問をお聞きして、
悩める皆様方のお役に立つように一生懸命にお答えさせていただきました。