朝鮮王陵を巡る

朝から大雨。
地下鉄カードを持って地図を見ながら王陵を巡る。
本当は東久陵へ行きたかったのだがこの雨では行かれない。
街中にある宣靖陵へ行く。
ビルの谷間に九代成宗と妻と１１代の中宗の墓が有る。
高層ビルと御陵のコントラストが不思議だ。
広大な敷地も市民の広場になっている。
日本で言えば皇居や御所と言う感じか。
朝鮮王陵の北朝鮮の二陵を除く４０陵が世界遺産に登録されている。
日本でも堺の御陵群を登録する動きが有るが、
日本の御陵とは全く違う。
手入れも行き届いて清潔な聖域が感じられる。