迷わされるな!四十九日法要

当方への相談者を見ていると気の毒としか言いようが無い。
占いに凝ったり、霊媒師に脅かされたり、墓相屋に良いように手玉にされたり。
そして言いなりの墓石を建ててしまう、それで納得をされているのだから老婆心な心配は不要かとも思う。
四十九日法要が三月に跨ると良くないと言うゴロ合わせを信じて三十五日で打ち切ってしまう。
故人の利益ではなく、遺族の勝手な論理が優先されている。
故人の一歩一歩の仏道を成ぜんが為の階段が外されては往生も適ったものではない。