旧友との再会

旧友の事を懐かしく考えて歩いていると、
不思議な事にばったりと出会った。
彼は「知り合いがお墓で悩んでいるので、福原の本を貰って送ってやろうと思っている」との事だった。
お墓の本を贈呈するぐらいは何でもない事だが、
とりあえず「事務所へ来て」と言って招待した。
彼とは、小学生からの親友だが、
今ではある県の議員をしている。
「お墓の本を10冊も書いて発刊しているなんて日本一やナ」と友人ならばこその褒め言葉だ。
彼とは、夢を語り合って長話をしていた事を思い出す。
今でも、私のポリシーを理解してくれていて何かと励ましてくれている。
謝々