建墓の御礼に来られました

春に建墓指導をさせて頂いた相談者が御礼にと言って東京から来られました。
写真を拝見して安心いたしました。
私の指導に近い建墓を完成させておられました。
住職も感心されたそうですが、担当の石材店も、これを見本にして正しい建墓を顧客にして行きたいとの事だそうです。
東京では骨壺を入れる形式が主流です。
骨壺は運搬具であってそのまま保管しては墓地の役目が為されません。
口うるさいほど指導を試みていますが、儲けが半減してしまうと言う危惧から一向に改善は為されません。
墓地を買うって事は一体どう言う事なのか、再認識をして頂かなければ改善の余地など有りません。
墓地はお骨を土へ還す唯一の目的なのですから壺のままであってはいけない事は当然です。
顧客の心からの感謝に当方もツイツイ感動してしまいました。