心の叫びを受け止める

離婚をする覚悟の人です。
しかし躊躇しておられるから私にすがっておられるのだと思います。
離婚をする決断が良い結果を迎えると判断をしてお話をさせて頂きました。
誰にも話せない内容ですが、一介の年寄りの話として参考にして頂ければと思います。
赤ちゃんが授からない辛さの人でした。
歳が行かれてからの結婚で、赤ちゃんをご希望です。
年齢も年齢ですし、医者は否定的です。
また、仮に出産が叶っても無事に生まれるまた健康な子の確率も少ないそうです。
医学的見地以外に、全国の寺社へ子授け祈願や巡拝にも徹底して行かれた後だそうです。
医学的、信仰的にもう打つ手が無いようです。
そう言った時に私への相談です。
神仏にすがっても叶わないので八つ当たり的に自虐的に捉えておられましたので、
せめてそう言った部分の自縛を解き放す事しかありませんでした。
死産した赤ちゃんが仏(水子)に成っておられます。
子供(仏)から見て、自分のお母様が自分が生まれて来なかった事で苦しんでいたとしたら大変責任を感じて苦しまれます、また悲しまれます。
明るいお母様で子供を見守って上げて欲しいのです。
子供が常にお母様の傍に居ますよ。