お墓の講演会に招かれて

一番暑い中のご参集に頭が下がります。
しかし、御盆を前にして参加者も熱を帯びていて何れも熱心にお聞きです。
先ずは、御盆とはいつなのか?。
旧暦盆は7月15日、今の暦に直すと本年では8月21日。
新暦に成って現在は7月15日これを新盆と言う。
そして、大多数の8月15日を月遅れ盆と言っています。
期間は8月13日から16日まで。
御盆の期間にご先祖が家に帰って来るからお墓は空になっているから墓参に行っても意味が無いと言う人がいる。
とんでもない。
魂は仏国土に往生をして家に帰って来ても、お墓には土へ還る道中の肉体(遺骨)が有るのです。
お墓へ御参りをせずに何処に手を合わせると言うのでしょうか?。
散骨などしてしまうと、手を合わせる対面所を失くしてしまいます。
大勢の良識ある方々へのお墓を理解して頂く為の講演会を全国に出掛けて熱弁をふるっています。
私の著書も好評で完売しました。
お役に立ててください。