墓石のフォントは楷書で

お寺で修行です。
きつい雨で参拝者も皆無です。
住職もお出掛けです。
本堂の観音様、不動堂のお不動様、春日稲荷、大黒天、愛染明王薬師如来と、読経三昧です。
事務所へ戻って東洋易学学会の現地研修会(10月4日)の案内状の投函、共同募金会総会招集のブロック長への依頼文投函を済ませました。
手相を実践に出掛けている妻をイオンに迎えに行ってスーパーで買い物をして帰りました。
石材店から一件の苦情処理を依頼されたのですが絶句です。
戒名のフォントが楷書なのですが、一字の『才』の字が行書に成っていると言うお叱りらしいのです。
追加戒名彫刻を他店がするに当たっての因縁付けの様子です。
昔建立の石材店は私が指導をしてのお世話であったのですが、
字の違いを指摘する今の石屋さんの姿勢は嫌がらせそのものです。
字が間違っているのではなく、フォントはその人によって若干の違いってあるものです。
新聞でも読売と朝日と毎日では少し違うのです。
そんな事を気にするなんて驚きですし、
それを言って難癖をつける石屋さんも石屋さんです。