護摩供厳修『正法寺』

早朝より住職は月参りに出掛けて留守の為に、
本堂で観音経、不動堂で理趣経春日稲荷で立義分、
薬師様と大黒天にも御勤めをしました。
11時から本堂で護摩供が厳修されました。
住職が護摩を焚き、黒田さんが太鼓を打ち、私がマイクで般若心経を唱え続けました。
今日の護摩は多く有って堂内は煙が充満致しました。
別院でも護摩が焚かれていたのですが、近年は中断されています。
黒田さんと話をしたのですが、別院でも護摩供を復興させたいのです。
古くなった提灯の寄進も多く有るように、熱心な信者さんが多く有ります。
街中に在った、京都には珍しい十王様が祀られた閻魔堂をより素晴らしい御堂へして行きたいのです。