亡き子の24回忌

七条別院で初不動の護摩が焚かれる。
3年間途絶えていましたが、住職の熱意で再開される。
護摩壇を設置しなければなりませんので早い目に行って準備をと思っていましたがなかなか住職が来ません。
花を買い、供物を揃えて準備万端。
隣のお餅屋さんが御供えのお餅を出して下さいました。
護摩が激しく燃えだしました。
私は一心に般若心経を錫杖を振りながら唱え続けました。
再生の護摩焚きでしたが、これからも毎月28日に厳修されます。
七条通西大路東入ルの『エンマ堂』へお参り下さいませ。
終わって直ぐに今度は我が家の法事です。
鳴滝の蓮華寺奥の院へ急行しました。
息子の友人で、立派に成られた副住職の読経裡に始まりました。
理趣経が始まりますと、いつもは付いて読経をしているだけに不思議な感覚です。
丁寧にお経を挙げて頂き大満足です。
中央に飾られた位牌も誇らしげです。
墓前読経回向も勤めて頂きました。
晴れやかな墓前です。
家の仏壇も久し振りに賑やかな満艦飾です。
いつもお花をくださる、阿部さん、中村さん、大西さん、有り難うございました。
今では、孫が同じ歳の子に成っています。