瓢箪崩山へ行ってきました

京都バスを戸寺で降りて瓢箪崩れ山向かいました。
今から50年前の高校2年生の春の遠足で歩いた地です。
下見に行く事も無く、藤本大八先生の引率でのハイキングです。
夢や希望に満ちた16歳の少年少女であったはずです。
鞍馬から薬王坂を抜けて静原に出て、まだ未舗装の道を歩き、静原小学校で女性群はトイレを借りました。江文峠の神社で昼食となり、大きな声でトランプに興じ楽しい交流を深めた所です。そこから寒谷峠を経て岩倉へ降りたのですが、今思うと大変な山道です。よく文句や苦情を言う事無く私が企画した道を歩いてくれた事と感心しています、おそらく文句ぷりぷりであった事と思います。名前が珍しいので登山をする人も多いと途中で会った地元の人が言っていましたが、別段珍しい山頂でも有りませんでしたが三方の山塊が見渡せました。長谷別れからバスに乗りましたが、さすがに疲れ気味です。あの頃は平気でした、若さに輝きピチピチした年頃だったのです。