エンマ堂の二十八日護摩供

月に一度、預けられた護摩木を焚きます。
始まる前にお花を買って来て供え、近隣の方の御供えを御飾りします。
ご本尊様に理趣経を唱えて護摩壇に火を入れます。
御参詣各家の供養と心願成就を願って護摩を焚きます。
今日は裏にお住いの若手の絵描き様もお見えです。
暫く雑談をし、御供えを御下がりとしてお持ち帰りしていただきます。
電話が有って、相談が有ると言うご依頼でお待ちしていました。
土地柄、下町ですので、生活保護を受けながら、信仰篤くお住まいです。
一つ一つお力に成れます様に接してはおりますが、生活のお助けとなりますと力不足を感じます。