京都の神秘に触れる旅

butuboken2015-12-18

大津カルチャーのパワースポット巡りも今日でラストツアー。
新年度からは新規一転、春コースと秋コースに分けての開催。
嵐電嵐山駅から愛宕念仏寺へ向かいました。
此処は、亡き西村公朝大僧正の自坊。
荒れて無住のお寺に住職として就任され、復興の為に何をすれば良いのかと悩まれた時、周りの人が水子供養を勧められました。
それを拒否されて行われたのが五百羅漢造立でした。
住職は、芸術家で彫刻家であったので、素人の皆様方に彫刻を伝授されて、田下石と言う軟石で見事に500体以上が奉納されました。
今では苔むして境内に馴染む微笑ましい仏像として並んでいます。
先ずは、三宝の鐘を鳴らします、仏・法・僧の順序です。
前にあります宝篋印塔の説明をします。
公朝師造立のふれ愛観音に触れます。
本堂の千手観音に詣でます。
多宝塔に参ります。
奥に有ります虚空蔵菩薩と公朝師墓塔に御参りを致しました。
望年会も兼ねてお茶を飲んで解散いたしました。
3年半続きましたパワースポット巡りはいったん終了し。
来年からは春コースと秋コースに分けて再開されます。