お墓の相談に奈良へ

駅前のロータリーが変わっている。運転手さんに聞くと、随分前との事。
随分と来ていなかったんだと思った。
お久し振りのご夫婦もお元気そう。
ご相談と言うのは、
齢も行かれて足腰も悪く、山上のお墓へ御参りも行けないと言う事でした。
月参りの住職も、早く解体して永代供養付の納骨堂へ入れる事をお薦めの様子。
私は、そう言った終活には反対。
施主は、娘に迷惑を掛けたくないの一点張りだが、そうでも無い。
部屋に飾られている真剣や古文化財の陣傘などの家宝も処分したいようだ。
多くの古文書類が有るが、これも邪魔とおっしゃる。
それらは、先祖からのバトンであって大切に家宝として残すべき。
売りたくなければ市や博物館へ寄贈すべし。
亡くなられたお姉様の事や、相続の流れなどのご質問の全てを回答して帰りました。