お墓のはなし重版

出版社の法蔵館から増刷された本が一冊贈られて来ました。

もう14年前に発刊された本が、好評です。

仏教図書の出版では、法蔵館が日本一です。

発刊に至った話も奇遇なのです。

社長の西村氏とは、頼富先生の御縁で、中国へよく行っていた時です。

西村社長の奥様が亡くなられた時に私におっしゃいました。

「妻が亡くなってお墓の本を探したのだが、一冊も無くて、やっと有った本が、福原さんのやった」と。

仏教書専門の日本一の書店に、お墓の本が私の著書『真宗門徒の墓つくり』のみである事に気が付かれたのでした。

「お墓の本を是非出して欲しい」との、社長の鶴の一声で『墓のはなし』が出版されました。

大勢の方々へ、お墓の参考書として出版を重ねて役立っています。