西本願寺での法事

butuboken2017-09-04

別府の本家の叔父が逝去して49日法要が西本願寺阿弥陀堂で厳修されました。
3年前に国宝指定された第一号の尊前法事は、叔母でした。
雅楽付きの最高の法要には胸を打たれて、生前の叔父夫妻を思い出しておりました。
祖父母も含めて熱心な門徒で、本山や別院への寄進も篤く、別待遇は先祖のお陰と感謝しております。
飛雲閣が改修中で、閣内で御斎が頂けず、阿弥陀堂の裏の間で開催されました。
此処も非公開ですから、私も初めて入りました。
僧侶のお世話で、書院を拝観出来ました。
国宝の能舞台を見ながらの絶景ロケーションの昼食です。
次に西大谷への納骨です。
祖廟納骨の為に、御勤めの後、明著堂に納骨。
引き続いて、別府別院の無量寿堂へ納骨を済ませました。
従兄弟さん兄弟も熱心ですし、無事に葬式の一連の勤めが満行されました。
孫や曾孫も含めて15人と、京都から6名参加しました。
何の愛想も無い僧侶の、板で鼻をくくったような無機質な接遇は、何とかならないものでしょうか?。