現地相談の原則

何度か電話を頂いておりますが正直言いまして電話でのご回答は感心いたしません、「大事なお墓のお話を電話で簡単に答えるようなことではいけません」と言うものなら、「もったいをつけて」とか「商売に結び付けたいが為に答えないのか」、色々と悪態を言われる。電話では私も誤解して聞き取ったり、私の回答を先方も曲解して理解したりで大変厄介なのである、大事なお話だけに電話はやはりお断りをして直接に目を見ながら納得が行く事を理解しながら進めるべきである。今日のお客さんも直接会う事を理解されて家まで出掛けてみたがお墓どころか仏壇も間違いだらけで一つ一つ回答をさせて頂いた。究極は、位牌の間違いである。女の子であるのに『童子』となっている、2歳で亡くなったこの女の子は晴れて童女と付けられるのである、何とかわいそうな子でありましょうか、しかも正しくは『照』であるのにこれまた間違って『昭』となっていた、残念!。