世間の人はお墓が嫌い

私は胸を張ってお墓の仕事に邁進してきた。人は生まれて死んで行く、葬式やお墓を避けては通れない。人は死ぬと思って生活をしていないのでお墓を提議すると関心を示さない。お墓はタブーなのだろうか?。世間の人はお墓に付いてどれだけ知り得ているであろうか。大学でもお墓に付いての研究はなされていないし寺院においても学研する人や僧はいない。太古の昔から将来にかけてお墓は人間の生活と切り離せない、にもかかわらずお墓に付いては誰も勉強が出来ていない。勉強も研究もしなくてもお墓が建ってきたのであろうか。そうではない、昔のお墓である古墳や廟を見ても判るようにお墓は大変大事な物として取り組まれてきた。私は文化教室でお墓の講義をする事を薦めるが講座を熱心に取り組まれるどころか拒絶される事が多い。葬儀社や仏壇店や石材店での社員研修や一般の人に対する啓蒙の講演を薦めるが反応はゼロである。現世のお墓の良し悪しを知って頂きたいが肝心の僧侶がお墓に付いて知っていないだけに私を勧めてくれるバックアップが無い。貴方はどうしてお墓を学べば良いとお考えですか?。