占い

今日は休みで家で寝転がっていた。占い師の友人が近くまで来たと言うのでホテルへ出掛けて雑談を重ねた。今や、理事の重鎮であって改革に余念が無い。占い師とは家内工業であって組織とか全体の仲間意識には大いに欠ける部分がある。何とか組織の立て直しを図っている彼の行動に期待する。私は占い師の人達にもっと宗教や道教儒教を学習して頂きたく発破を掛け続けている。当てもの屋の占い師ではない、インチキと呼ばれる占い師ではないのである。お墓も同じである、霊が見えたとか霊を感じるとか。宜保愛子がいなくなったと思ったらまたテレビ業界は霊能力者を真顔で作り出している。それで公共の使命と言えるのか、聞いて呆れるテレビ界である。視聴率さえ上がれば良いのであって、かく言う巨人軍のテイタラクで番組も打ち切られてしまう。低俗ではあるが視聴率が安価に稼げるのがこのオドロおどろした霊能力者であるが、こんな霊能力など存在しない、正体見たり枯れ尾花。霊能力者は作文能力者である。