中高年のパソコン

義理の兄がカメラマンであった事も影響して写真家に成りたかったぐらいですから、随分と写真を撮り続けてきた。施主の工事の進捗具合から完成の法要まで資料としてお渡ししてきた。昨今ではデジカメと言うことで写真の現像所もなくなってしまった。仕方なくデジカメに慣れなければならなくなった。パソコンは慣れれば大変重宝で便利であるが初老の身にはなかなか手強い。デジカメでプリントアウトした写真を施主のお家に発送した。努力の結晶がみなぎった写真である。お孫さんの納経の写真も撮ってあるが成長した暁には良き思い出となろう。