お葬式

団塊の世代がどんどん定年を迎え、その次は葬儀へと進む事でしょう。各地に葬儀の会館が完成している。紋きり調子の何の抑揚も無い冷淡極まりない進行と接客である。仏を見送るとか仏に対応するとか、悲しみくれる遺族を思う心が微塵も感じられない。私もこのような金太郎飴の葬式となるのであろうか?。弔電の朗読の敬称を『殿』と呼ぶのは如何だろうか?、丁寧に様とは言えないだろうか。この会館は出来たところであるが間取りが気に入らない。葬儀受付の目の前に寺院様の控え室と男女のトイレの入口がある。