新聞社の功罪

ある新聞社がお墓に付いてお墓の有識者と言われる人への取材を掲載していた。お墓に付いては既に新聞社へ文化講演の講師の申し出をしていたが、簡単に却下されていた。しかし新聞社ではこれからの団塊の世代には妻の実家のお墓をどうするのかの悩みの増大も含めて知らなければならない問題点の解消に各氏や団体へ回答を求めているようであるが、私の提案を無視しておきながら今更何を言っているのか。各宗教団体においてもお墓のことは全く論じていない。お墓は論外なのである、しかし人は死ぬからにはお墓は避けては通れない、では一体どうすれば良いのか、答えの出ない寺院の姿勢を非難している。お墓に付いては私に聞け、と大きな声で申し上げたい。