行きたくても旅行にいかれない

今日と明日は夫婦で休みを取っていた。久しぶりに一泊旅行へ行く予定であった。しかし余裕なる金子が無い。苦労をかける妻には申し訳ないがお金が捻出されずに行く事が出来なくなった、男として情けない、ごめんねと謝るのみだ。なぜお金が貯まらないのであろうか、いい加減な儲けをする悪徳易者とでも思われているが、どうしてなかなか利益を生み出さない理由がある。儲け優先になれない所が商人ではないのである。しかし商人になって税金を納める事こそ常道ではあるのであるが上手な人と下手な人の差が出てくる。定年前にもなってまだまだ苦しみを続ける我が身が愛おしい。