４０年前の療友

懐かしい友人が訪ねて来た。４０年前に一緒に病床で苦労を共にした友人だ。それ以降は何事も無くて快調で有り仕事も息子に譲って毎日を過ごしていると言う。しかし事業意欲はまだまだ若人で、新たに石材の輸入を考えていることには脱帽した。尊敬できる人の死を受けて有志で供養の碑を立てる考えも合わせて披露して行った。私が死んでもその様な有志が集い偲んでくれる人もいないだろうに。