供養産業の実態

ダイヤモンド社発刊の週刊ダイヤモンドに痛烈にえぐり取る記事が掲載されている。寺・墓・葬儀と言う範疇だ。何と言う醜い業界だ。
人の仏心を逆手に取る悪行非道な世界だ。
これが仏の道を生業とする連中のする事か。
私もその中に身を置く一人であるが、毎日をこのような醜い世界にドップリと浸かっている。
私も同じ様な事を痛烈に非難をしては来たが、負け犬の遠吠えにさえ聞こえるしまつ。
大改善が成される事を期待したいが、同じ穴のムジナであるからにはこの世界からの改革は無い。
仏の道を説かねばならない人が、嫌がらせの塩を撒く時代。
お寺の本来の姿を求める声は届きそうにも無い。