日本の墓石業者の2雄

奇しくも、日本で有数の石材店が当方へ相談掛けが有った。
いずれも、昨今の不景気を反映しての何とかの打開の相談であった。
高齢化社会を反映をして、墓石仏壇業界は売り上げの増加を期待されていながらも大きい飛躍は出来ていない。
不景気風はどこも同じだ。
一軒は私を招いての講演会で需要を喚起して掘り起こしたい。
もう一軒は、社員教育をする事で営業トークに磨きを掛けたい、
と、どちらも凄く熱心だ。
手をこまねいている会社よりか、
何とか打開をと考えている会社に敬意を表したい。
売り上げ低迷だからと言って値下げをしたりではなく、
勿論、廉価販売は顧客側から見ればありがたいが、何よりありがたいのは、正しい建墓を指導してくれる店である。
墓石は意思の買い物でないだけに、正しき建墓法を伝授してくれる店こそ大切なのです。
他の殆どの店では、お墓の意味すら知らない石売り屋がゴマンと有る。
注意、注意!。