2010-05-31 加藤清正の御廟 熊本の礎を築いた名将の墓にしては寂しすぎる。 東北へ移封された息子と殺害された孫のお墓も在る。 徳川幕府は何と非情なのか。 本妙寺に守られて、立派な御廟では有るが、往時の面影も無く、静に佇んでいる。 参道の石灯篭は凄い気魄で迫ってくる。 しかし、あの清正にしてと思うと、寂しい対応だ。 次代の細川家の御廟へも行きたかったが駅から歩き疲れていたので断念した。 九州新幹線の架線も張られて完成間近の態だ。