夏は作務衣に限る

作務衣は僧侶の作業着であって街へ着て歩く着物ではない、それは判っているがツイツイ気楽さであるが故に着込んでしまって重宝している。
作務衣を着ると、下の履物に困ってしまうし上の帽子にも困ってしまう。
草履を履けないのでカジアルシューズを履いて、麦わらのハットを被っている。
紺の麻で気に入った作務衣の丈をもう少し短くしてもらう為に出掛けた。
しかし、暑い。