薬師寺・飛鳥資料館・当麻寺

butuboken2010-06-09

平城遷都企画としての塔の拝観へ出掛けた。
薬師寺内の玄奘三蔵堂を中へ入って拝観したかった。
玄奘三蔵院の扁額の揮毫者に中国仏教会会長の趙撲初と書かれていて懐かしかった。亡くなった時に中国の西安に在る青龍寺での供養祭に参加した】
行ってみると残念な事に、明日開催されるイベントの為の設営作業をしておられて正面から拝観出来ないし撮影も叶わない。チキショウ、残念無念!。
国宝の東塔の初公開の芯柱は拝観できた。
何よりもラッキーだったのは、西塔内部が11時からの30分間だけ公開されると言う事だ。
しかし、顕教四仏と思いきや北の弥勒菩薩以外の三方に釈迦三体が祀られていた不思議、これってどう解釈すれば良いの?。
飛鳥資料館のキトラ古墳壁画の四神はガッカリ。
急いで当麻寺へ行ってみたが、
東塔の初層公開も拍子抜け。
西塔も同じ。
なんか?、良い物を持っているくせに、奈良のする事は期待を裏切る。
大極殿の公開も、何これ珍百景だ。
何の取り得も無く、大金を要したであろう。