JRは民営の心を持っているのか

12日のお盆の最中に出張が有ったので前もって特急の指定席を買っていた。
台風接近で少し早い目に駅へ行った。
案の定大幅な遅れだ。
乗るべき特急は運休となった。
駅員さんに問うと「払い戻しをしてください」と言うだけ。
お金を戻してくれと言っているのではない、どうしても行かなければならない仕事が有るから切符を前もって買っているのだ。
前を出発すべき特急が途中まで1時間遅れで出発をすると言うが二本の特急が一本に纏まった様だから超満員だ。
結局、目的地まで行かれなくて途中で取り止めた。
それより遠方の乗車券と特急券の解約を申し込んだら、乗車券の払い戻しはないと言う、特急券は3割の手数料が掛かると言う。
私は、私の都合で解約を申し込んだのではない。
約束通り目的地まで運んでくれなくて仕方が無くて途中で下車をするのであってナゼ手数料まで払わなければならないのか。増してそれより遠方の乗らない料金は還付されるべきである。
血の通わない、JRの商法、恐るべし。