お墓の吉日は石屋さんが鑑定をすべき

石屋さんから、建墓の吉日鑑定の依頼を受ける。
鑑定の仕方を伝授する。
世間の人は、易者さんへ行ってみてもらう人が多い。
お墓とは無縁で門外漢の易者さんを訪ねても良い結果は得られない。
何故ならば、易者はお墓の事や宗教の事を知ってはいないから。
お墓とは宗教なのです。
お寺様が読経をして開眼を済ませるものを占い師が何を出しゃばるのですか。
施主が、石屋を信頼をして建墓の依頼をしたならば、
吉なる日の鑑定も石屋が全てを責任を持って履行すべきなのです。
石屋に建墓を任せておいて、
吉日鑑定を易者へ依頼するなど、
責任分担など考えられません。
家宗旨の事も、易学の事も、施工も、担当をする石屋が全てを賄う事で安寧なる墓塔が立ち聳えるのです。
門外漢の占い師が口を挿む余地など有りません。