大学の恩師

相談者の車に乗せられて墓地を見に行った。
お寺様にお願いをして読経供養を依頼していると言う。
私は、相談者への相談回答を済ませば切り上げたかったが、
直ぐに僧侶がやって来た。
仕方なく、身内のような顔で一緒に御参りをさせていただいた。

雑談になって、身分を明かさなければならなくなって名刺をお渡しをした。
そうして驚きました。
僧侶は、私が大学で学んだ先生のご子息であったのです。
今は、学長も退かれて息子さんにお任しになられての学研生活のようでした。
そう言う御縁も有って、相談者さんとも打ち解けた会話に成りました。