夫の家のお墓に妻の実家を迎え入れる

世間で言われている、
「夫の家のお墓へ、妻の実家の親を迎え入れてはならない」。
理由を聞くと、
「家の名前が違う」
「宗教が違う」
「嫁に出れば他家になる」。
結婚って、嫁へ出ればアカの他人に成るとでも言うのでしょうか???。
嫁へ行くと言う事は、鬼にでもくれてやったとでも言うのでしょうか。
 
娘を産んで育て、可愛い可愛いと育てて来て大学へ行かせ、
好きな人が出来れば喜んで結婚をさせて見守り。
孫が生まれれば誕生祝を贈り、
お宮参りに行き、
幼稚園へ入れば送り迎えをし、
鯉のぼりを贈りお雛さんを贈り、ランドセルを買い。
そうして妻の両親が亡くなって行くのです。
亡くなったトタンに他人なのですか?。
二人の間に生まれた子供は夫側の血と妻側の血を等分に受け継いでいるのです。
夫の父もお祖父ちゃん、妻の父もお祖父ちゃんと呼んでいるのです。
そこに比率は有りません、対等なお祖父ちゃんお祖母ちゃんなのです。
お墓や仏壇も同じなのです。
南無阿彌陀佛の仏の御名の下には◎◎家も○○家もありません。
絶えた妻側をどう供養するのか、
お悩みの方が五万と居られます。
是非、お話をお聞き下さって参考にして頂きたいのです。
 
3月28日午後1時から
大阪西梅田にあります新サンケイビル
朝日JTB交流文化塾(朝日カルチャーセンター梅田)
【06-6348-1450】
『妻の実家の祭祀をどうすれば良いのか 仏壇墓石』
の講演を行います。