石屋はどこまで施主の思いを汲めているのか

施主が私を頼って電話をかけてくる。
施主の思いをナカナカ汲んでくれないと言って嘆く。
石屋は頭越しな説明をするばかりだ。
会社や自分の都合を優先する。
施主が一生懸命に先祖や親の為に取り組む姿勢を全否定する。

宗教的な建墓を心掛けて邁進をしたいのに、
ただの石の売り付けで終始をしたい様子にガッカリさせられる。
施主が立てようとする熱心な行為は、
仏の住まう仏殿造りなのです。