古美術研究会

バス1台が満員になっている。
井上教授による講師で
観音寺と龍穴神社と室生寺聖林寺へ出掛けた。
主幹の樋垣さんもご高齢だが一生懸命にお世話をなさっている。
いずれも立派な十一面観音立像が祀られていて壮観だ。
私が驚かされたのは、
聖林寺の丈六の石造地蔵様だ。
見事だ。
屋内で、これだけ巨大な石造の地蔵尊を見た事がない。
どちらへ出掛けても、
信仰の対象と言う事で撮影が叶わない。
写真がなければ後々忘れてしまいがちとなる。
室生寺の金堂5仏も見事であった。
いずれも御宝前で法楽を厳修し般若心経を唱えて合掌をした。