易学研修会での講演

11時から16時まで6名の講師によって研修会が開催された。
私も講義をする事になって『妻の実家の供養をどうするのか?』でお話をさせていただいた。
世間の奥様方は、この問題で大変悩んでおられる。
しかし、石屋も寺も易者も的確な回答を持ち合わせていないのが現状だ。
婚家と実家は他人であって宗教も違うと言って纏めようとはしない。
その結果、奥様は嘆き悲しまれる。
そして、一心寺や天王寺へ放り投げる。
または、無意味な永代供養とやらに多額を費やしてしまう。
他人に任せて供養など叶うわけがない。
自分の産みで育ての親ぐらい面倒を見ろと叫ばずにはいられない。