航空基地史料館

街に在る慰霊塔へ御参りへ行った。

コンクリートで出来ているが石でして欲しかった。

入口に昨夜泊まったホテルが寄贈をした春日灯篭が対で立っている。

二十歳前後で亡くなった908名の特攻の慰霊塔である。

現在の平安な世を願って亡くなられた若人の恩を忘れている。

この塔が立ったのが昭和33年では遅すぎるし、

現在の祭祀の寂しさを思うと十分ではないような気がする。

史料館をゆっくり拝観していると、

手作りの蕎麦を食べに来てくれと電話が入って出向いた。