沖縄護国神社と平和の礎

butuboken2012-02-09

毎年節分に訪ねていた護国神社なのですが、京都市長選挙が有った為に一週間延びての参拝になりました。
毎年お会いをし楽しみにしておりました、宮司さんと権禰宜さんが居られませんでした。先の大戦の慰霊追悼の祝詞を上げて頂きました。お茶をよばれていますと、権禰宜さんが来られて、全員で再会を喜び合いました。更なるお目出度で結婚をされて苗字が変わっておられました。私は、来年の研修会開催を伊勢神宮でと思っておりましたので、少しお話しをさせて頂いてお知恵を拝借しました。
摩文仁の丘にあります『平和の礎』へ行き、遺族の方の戦死者のお名前を前に献花をし再来を喜び合っていました。健児の塔へ出向きましたが、南冥の塔へ初めて立ち寄ってみました。健児の塔と同様に、此処にも大きく口を開けた洞窟が有ります。1万2千柱のお亡くなりと聞いて驚きました。往時を馳せて深く合掌いたしました。
南国沖縄にしては大変寒くて風も強き3日間でした。
参加者が少なくて寂しくなって来ましたが、来年は50回の節目として多くの人たちの参拝を祈念いたしております。