浄土真宗のお墓の建て方

お墓を建てようとする人は何故正しい家宗旨に沿った建墓をしようとしないのでしょうか?。
浄土真宗のお寺様の力の無さを感じてしまいます。
建墓者の門徒は頼り無い僧侶へ相談をするのではなくて、
いかにも信頼に値するような顔をした占師や霊媒師や墓相屋へ行ってしまうのです。
彼らは大変熱心に指導をし相談に応じてくれます。
その結果が今に見る間違ったお墓のオンパレードです。
今日の相談者も間一髪間違ったお墓を建ててしまう所でした。
墓地の広さも三分の一の安価で済みます。
墓石も3基の所を一基で済みます。
全ての石材を大島石で立てるように言われていたそうですが、
墓石本体は高級石材の大島石で為さっても良いが、
巻石や拝石や燈籠などの本体以外はランクを下げた安価な石ですべきです。
それはそうでしょう!。
墓石本体の仏石は高級石を使用し、他は一ランク下げて優劣の差をつけるべきです。
石材店の見積価格に比べて大きく四分の一の価格になってしまいました。
安くなった上により良い正しい建て方が実践されるのです。
お金を掛ければ良いお墓に成るとは限りません。

こうして、また私は石材店から嫌われてしまうのです。