京都市手話学習会『みみずく』

京都市手話学習会ミミズクから50周年記念祝典のご案内が来ました。
現在ではOBとして活動を続けています。
今から40年前の入院中にテレビで落語を見ていますと、
ある聾唖者に「落語って面白いか?」と尋ねられました。
私は落語が大好きなのですが、聾唖の人にはその楽しみが伝わりません。
手話なる物が有ると聞いて入会したのが『みみずく会』でした。
そこで、手話で漫才をする持田隆彦(持ッちゃん)さんと熊谷晴彦(熊ちゃん)を知りました。
彼らと手話劇団を立ち上げて和歌山まで巡演に行った事を覚えています。
持ッちゃんの手話落語の『犬の眼』は最高傑作です。
記念式典の案内を見ますと、
持田隆彦さんが向野先生と記念トークを為さいます。
旧友と会いたくて参加してみようと思っています。
手術を受けた時も献血して下さった恩義ある仲間たちです。