葬儀会館での講演会

会館に着くと、導師控室に通されました。
葬儀の折は僧侶の控室なのでしょう。
親会社のエライさんと会館の責任者が挨拶に来てくれて雑談をしました。
昨今は、葬儀も様変わりをし、一段と競争も激しいようです。
社員の研修に力を入れるこの葬儀会社は見上げたものです。
最後を見送る、仏をとして送る、何と誇りある仕事なのでしょうか?。
そう言った位置に居られる社員の方々へのさらなる研修なのです。
葬儀会館だけではなく、
仏壇も墓地も墓石もターミナルケアーとしてお取り組みであるだけに、
私の話は大変参考に成ったと感謝されました。
葬儀や法事や祭事が希薄に成ったのは、僧侶や葬儀社の責任と思います。
プロがプロとして喪主や施主に適正なアドバイスが出来るように成長をして頂きたいのです。
私は全国へ講演に出掛けております。